北海道大学弓道部 沿革

1901年(明治三十四年)
北海道帝国大學内に文武会が発足し、鉄槌部、撃剣部とともに弓術部が置かれた。

1902年(明治三十五年)
旧構内に、弓道場(大弓場)建設される。

1904年(明治三十七年)
文武会弓術部発足。

1919年(大正八年)
十月、北海道帝国大学弓術部師範として、弓道館四段呉比長七氏就任(大正八年~昭和九年)。

1925年(大正十四年)
小樽高等商業(現在の小樽商科大学)戦はじまる。

1929年(昭和四年)
七月、第四回全国高等学校弓道大会にて、北大豫科決勝射詰めの末準優勝。

1935年(昭和十年)
七月、第十回全国高等学校弓道大会にて、北大豫科全国優勝。

1936年(昭和十一年)
高畠太郎氏、北海道帝国大学弓道部師範に迎えられる。部誌創刊号発刊される。

1951年(昭和二十六年)
九月、大戦の為活動停止の已むなきに至っていた北大弓道部復活。

1955年(昭和三十年)
師範として、近藤愛親氏迎えられる。

1957年(昭和三十二年)
第五回全日本学生弓道選手権大会で、団体三位。個人五位 玉川真純 同八位 下川利喜。

1958年(昭和三十三年)
十一月十三日道場落成。三十日に道場設立記念射初め式典施行される。

1962年(昭和三十七年)
七月十五日をもって、後援会発会。

1963年(昭和三十八年)
新入生指導に、師匠制が導入された。

1973年(昭和四十八年)
十一月、第21回全日本学生弓道王座決定戦で、準優勝。

 

1983年(昭和五十八年)

師範として、坂本孝英氏迎えられる。


1991年(平成三年)
八月、第39回全日本学生弓道選手権大会で、男子団体3位、射道優秀賞。

1993年(平成五年)
五月、全国大学弓道選抜大会で、女子団体3位、射道優秀校。
八月、第41回全日本学生弓道選手権大会で、女子個人優勝 小中早苗。

 

2003年(平成十五年)

八月、北大弓道部創部百周年記念式典施行される。


2007年(平成十九年)
二月、旧道場解体。
三月、新道場引渡し。
六月、落成式。

 

2013年(平成二十五年)

十一月、第59回東西学生弓道選抜対抗試合で、射道優秀選手選出 尾崎裕典

 

2017年(平成二十九年)

師範として、本村昌克氏迎えられる。

十一月、第65回全日本学生弓道王座決定戦で、準優勝。また、優秀選手賞 山本恭平・早川健斗

 

2018年(平成三十年)

三月、道場落成10周年記念射会及び記念式典施行。